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埋没法で「癖がついた」ってホント?二重まぶたを長持ちさせる方法

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憧れつづけてやっと手に入れた二重まぶた!自信を持って外に出かけられる喜び!!そんな毎日でもやはり心配なのが埋没法をおこなった二重まぶたがいつまで持つのか?ということ。埋没法は一般的に「半永久」と言われているものの、その持続期間は個人差が大きく「いつ取れてしまうのか心配」「最近、まぶたに違和感を感じる」と不安を覚える人は少なくない。

そこで今回は、「埋没法で癖がついた」の真相に迫るとともに、埋没法を長持ちさせる方法や、取れてしまった時の対処法も合わせてご紹介していこう。

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埋没法で「癖がついた」は本当か。体験談から検証。

埋没法をやったら糸が取れてもそのまま二重はキープできるのか。まれに「長年アイプチをしていたら、そのまま二重になった」というツワモノもいるくらいだ。埋没法の糸が取れても二重をキープできるのではないか?と期待してしまう気持ちもよくわかる。まずは体験談から、その可能性を探ってみよう。

埋没法で「癖がつく」ってどういうこと?

まず埋没法で「癖がつく」というのはどういうことかを説明しておく。埋没法はまぶたの数カ所を医療用の糸で止め、二重まぶたを作っている。癖がつくというのは、その糸が取れてもそのまま二重まぶたをキープできる状態のことを指している。やはり一重まぶた出身者は「糸が取れても二重」を期待してしまうものだ。

 

しかしながら基本的には、埋没法の糸が取れると【二重まぶたは復活しない】と思っておいた方が良い。もともと一重だったものを糸で止めているわけだし、人間の自然治癒力(元に戻ろうとするチカラ)は計り知れない。ただ、中には「10年前に埋没法をやったけれどいまだに取れていない」という人がいることも事実である。

 

それでは、多くの声があつまる「Yahoo!知恵袋」から実際にどのようなケースがあるのかをみていこう。

埋没法で「癖がついた」経験談をYahoo!知恵袋から発掘!

 

Q:埋没法が取れたけど、二重の癖がついたという方はいますか?

 

A:埋没法をやってから6年ほど経ちますが、取れた気配はありません。もしかすると埋没法で癖がついて二重ラインが出来たのかもしれません。

 

Q:7年前埋没法で二重にしました。7年続けば跡がついてこのまま一生、二重でいられるでしょうか。

 

A:7年も経てばラインも癒着していると思います。

 

Q:最短、どれくらいで糸が切れたことがありますか?

 

A:私は、1点止めで溶ける糸でやりました。 運良くすぐに二重のクセがつきました。 なので今は糸も溶けて残っていませんので、完全な自然な二重状態です。 ちなみに10年以上経過しています。 クセがついて定着すれば、糸がない状態でも二重になれます。

 

このように、埋没法で癖がついたのか?と思われるお話がザクザク出ていた。これを見るとやはり埋没法による癖づけを期待してしまうだろう。

埋没法は癖がついたらラッキー?癒着していれば糸が取れても二重キープ!

それではここから、埋没法で二重を長持ちさせるために注意するべき基本知識をおさえておこう。これから埋没法をやりたい人にも、すでに埋没法で二重が完成している人にも是非、見ておいてほしい。

キーワードは「癒着」。埋没法で癖がつくまでの期間はどのくらい?

まず前提として、埋没法の持続期間はおおよそ3〜5年くらいが基本となる。個人差はあるが早い人だと半年程度で取れてしまう場合もあり、長い人だと10年以上持続する人もいる。ポイントは「癒着」するかどうかである。

「癒着」とはまぶたに留めた糸とまぶたの筋肉がくっつくこと。癒着が起これば当然のことながら、長期間二重がキープできることになる。ただし癒着が起こることは決して多くはない。埋没法の場合「点留め」といって一箇所、二箇所とポイントで糸をとめる方法と、「線留め」といってラインでとめる方法がある。一般的には点留めよりも線留めのほうが癒着が起こりやすいと言われている。どちらの方法が良いのかは、カウンセリングの際に医師としっかり話し合って決めると良い。

埋没法において、癖が「つきやすい人」「つきにくい人」

では次に、テクニック的な話は置いておくとして、埋没法により癖が「つきやすい人」「癖がつきにくい人」それぞれどのような特徴があるのかもチェックしておこう。

埋没法で癖がつきやすい人

⑴まぶたが薄めの人

厚めのまぶたよりも、薄めの方が癖がつきやすいと言われている。アイプチなどのセルフケアで二重になった経験を持つ人は、薄めまぶたの人に多い。厚いまぶたの場合、弾力があるため二重部分を押し戻してしまうからである。よってまぶたは薄めの方が埋没法を長持ちさせるのに都合が良い。ちなみに自分のまぶたが薄いか、厚いかは目を閉じたままで眼球を動かしてその動きが外からわかるかどうかを第三者に見てもらうと良い。まぶたの上からでも動きがわかれば薄めのまぶたと言えるだろう。

 

⑵もともと、弱めの二重線がある人

ガッチリ一重ではなく、もともと少しだけ二重線が入った人もいる。そのような場合、やはりその線のおかげで新たな二重線がつきやすいと言える。埋没法を長持ちさせるために、その線を生かしたデザインで施術をすることをおすすめする。

埋没法で癖がつきにくい人

⑴むくみや脂肪が多い人

むくみや脂肪が多いと、まぶたが厚くなるため埋没法が長持ちしないと言われている。目元をあたためてマッサージをするなど日頃のケアが必要。急激に太ったりするなど体重の変化によりまぶたに脂肪がつくこともある。塩分のとりすぎはむくみに繋がる上、食欲も増すので気をつけたい。

⑵自分の目にあった二重ラインを取れていない人。

二重幅には、その人の目にあったラインというものがある。いくら理想的なラインと言っても自分の目に合わないデザインですすめると、取れやすくなってしまう。二重幅を広くとりすぎることがよくある理由の一つ。無理なラインにする前に、必ず医師と話し合うべき重要なポイントである。点留めの場合、止める箇所を増やすなど工夫が必要になるだろう。

埋没法の糸が取れる前兆はこれ!早期発見で対処しよう。

実際に埋没法をやってみたけれど「取れる」というのは、どのようなタイミングでわかるのか。そう、埋没法には取れる時に前兆がある。この前兆が見られたら要注意。日々の変化を観察しよう。

⑴まぶたが重たい気がする。

まばたきをしたときに、まぶたが重たく感じる。これは糸で留めていた部分がゆるくなっている証拠かもしれない。こんなもんかな?と思わずにその変化に注意してほしい。

 

⑵二重の幅が狭い気がする。

埋没法をやったばかりの頃を比べると幅が狭くなってきた?と感じたら、こちらも糸で止めた部分のゆるみが原因かもしれない。

 

⑶二重の溝が浅くなった気がする。

同様に、二重の溝が浅くなってきたら糸の緩みを疑って良い。

 

⑷二重のラインが薄くなる。

二重のライン自体が薄くなってきたら取れてきているか、最悪の場合すでに取れている可能性もある。

 

このように、時間の経過とともにさまざまな変化が見られる。毎日見ている二重が「あれ?なんかいつもと違うな?」と思ったら、上記の点を気にしてみてほしい。

埋没法をおこなった二重が取れたらするべきことと注意点!

では実際、埋没法をおこなった二重が「取れた」と思った時にやるべきこと、注意点も合わせてご紹介しておこう。

本当に取れているのか確認しよう。

二重の食い込みが浅くなっていたり、日によって二重まぶたが安定していないなどの場合、取れている可能性がある。まず「糸がすでに外から見えている」場合には、そこから最近が入り込んで炎症を起こす可能性があるためすぐにクリニックに相談する必要がある。まぶたの裏側を見て糸が剥き出しになっている場合も、眼球を傷つける可能性があるため早めにクリニックに相談しよう。

再手術をするか決める。

埋没法の糸が取れてしまったら、まずはクリニックの保証期間を確認しておこう。再手術するかどうかはその期間内に決めれば良い。すでに糸が見えている場合には早急にクリニックへ出向き再手術についても相談することをおすすめする。

糸が取れた時の注意点。

糸が取れた場合でも、取れかけている場合でも、学校や会社に行かなくてはいけない。しかし、そこでアイプチをしてしまうと取れかけの糸はさらに取れてしまう可能性があるし、糸が飛び出している場合はアイプチをすることでそこから細菌感染し炎症を起こす可能性もある。よって、糸が取れたかもしれないと思った場合、アイプチは避けるのが無難である。

【まとめ】埋没法で「癖がついた」はあり得る!長持ちのポイントを抑えよう。

ここまで、埋没法はどのような人に癖がつきやすいのか、糸が取れた場合の対処法などについてお伝えしてきた。埋没法の施術には個人差があるものの、心がけ次第で長持ちさせることは十分に可能と言える。「癖がついた」と思った場合でも、時間の経過とともにまぶたも変化するため取れてきたのではないか?と思った時点で、注意して観察、対処することをおすすめしたい。これを読んでいただいたみなさまの二重まぶたが長持ちすることをお祈りしつつ、今回の内容を以下にまとめる。

 

【埋没法で「癖がついた」は本当か。体験談から検証】

・埋没法で「癖がつく」とは糸が取れても二重をキープできている、ということ。

・Yahoo!知恵袋には、埋没法の施術から6年以上経っても二重をキープしている人がたくさんいる。

 

【埋没法は癖がついたらラッキー?癒着していれば糸が取れても二重キープ!】

・糸とまぶたの筋肉がくっついていたら、埋没法は取れにくい。

・埋没法において、癖が「つきやすい人」「つきにくい人」

①癖がつきやすい人の特徴

・瞼が薄い。

・薄い二重線がある。

②癖がつきにくい人の特徴

・むくみ、脂肪が多い。

・二重ラインのデザインに無理がある。

 

【埋没法の糸が取れる前兆はこれ!早期発見で対処しよう】

①まぶたが重たい。

②二重幅が狭くなった。

③二重の溝が浅くなった。

④二重ラインが薄くなった。

 

【糸が取れたらするべきことと注意点】

①本当に取れているのか確認。

②再手術をするか決める。

③要注意:糸が取れたらアイプチはしない。

 

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